昨晩からやや冷え気味ですが、4月なので正真正銘の春であることに間違いはありません。はい。昨今は防寒グッズの性能の向上もあって冬でもバイク遊びができるとはいえ、やはり春のあたたい風の中を走る気持ちの良さにはかないません。そうです。ツーリングです。ツーリングの季節がやってきたのです!
まず、春になると虫がひょこひょこ動き始めますが、これと同じような感じでライダーたちがあちこちで走り出します。運転には十分に気を付けて事故らないようにしましょう。
さて皆さん、ツーリングは大いに結構なのですが、荷物はどうしていますか?リュックや斜め掛けのカバンを使うのも手ですが、バイクは身体を動かして乗る乗り物なので可能な限り身体は自由にしたいところ。そうは言っても車みたいに荷物を載せるスペースなんてないし、パッセンジャーシートの下のスペースなんてETCと車検証なんかでもう何も入らないなんてことはごく当たり前。そうなると何も持たずに乗り出すか、あるいはカバンを用意するかの2択を迫られることになります。よね?
というわけでDegner(デグナー)の出番です。デグナーはバイカーのためのアイテムをたくさん開発している会社ですが、革製品が特にカッコイイメーカーです。財布とかもお洒落かつバイカーテイストあふれる物が並んでて素敵です。
→京都のバイカーズクローズブランド、デグナーについて語る2 ←花山モデルの財布などについて
そして今回は割と物がどすどす入るでかめのサイドバッグ、SB-18にお出ましいただきます。
スポーツタイプには向かないですが、アメリカンにはピッタリ。
デグナーのSB-18はレザーサドルバッグシリーズの中で最大のボリュームをほこるアイテム。H33×W45×D14.5(cm)
分厚いヌメ革が使用され、初めは白っぽいキレイな色合いですが、経年変化によって見事に味が出ることが上の写真で分かると思います。これは渋い。黒もるけれど経年変化を楽しむならタンカラーをオススメします。
また、長く使用していると型崩れがおきますが、SB-18にはPEボードが内蔵されており、型崩れを防ぎます。私が昔デスペラードに付けていたカバンはこのようのなボードなどなかったので見事にひしゃげましたが、これがあれば安心です。
問題はバッグを取り付けるためのステー。複数の車種用のステーがあるのでちょっと探すのが手間かもしれません。が、せっかくのバッグをしっかり取り付けるため、また走行中の安全のためにもバイクにあったステーを付けた上でバッグを使うのが正解でしょう。
それではバイクにカバンをつけて身体を自由にしたら春の空の下を駆け巡ろうじゃありませんか!ツーリングだ!!!