MORAL CODE（モラルコード）の本革ビジネスバッグ最高級ASPEN（アスペン）をレビュー!!!

　数あるビジネスバッグの中からコレダと思う一品を見つけるのは大変ですが、探す、選ぶという行為は楽しいものです。さて、本日はMORAL CODE（モラルコード）のビジネス向けバッグの中で一番値の張るブリーフケース「ASPEN（アスペン）」のレビューをしていきたいと思います。
　ところでMORAL CODEは高級レザーを使ったバッグやカバン、それ同じ。靴や革小物を製造、リーズナブルな価格で販売しているアメリカの会社です。知らんがなという方は過去に私が買ったものなどのレビューもあるのでご覧いただければと思います。

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MORAL CODE（モラルコード）のバッグ、本格ブリーフケース-ASPEN-

　アスペンはモラルコードのラインナップの中で唯一の本格ブリーフケースです。ブリーフケースというくくりでは他にFINLEYというのもありますが、あちらは少しカジュアルな感じに仕上げられています。対ビジネス仕様であることを前提とするとアスペン一択となります。

ASPEN（アスペン）の外装とサイズ

　外装は厚み1mm越えの牛革が使用されており、結構ハードなつくりです。なじむまではややモノの出し入れがしにくいかもしれませんが、型崩れを起こすことも少なそうです。外装はモラルコードが謳うプレミアムレザー（牛本革）で適度なシボ感を残しながら美しく仕上げられています。

　厚みは外寸で6.3cmほどで、真ん中に仕切りがあるためこれが柱となって強度が上がっている要素でもありそう。ちなみにサイズは横幅40.0cm x奥行 6.3cm x 高さ28.5cmとなっており、ごく一般的なビジネスバッグの大きさです。

ASPEN（アスペン）の内装と収納

　横幅40cmはA4サイズの書類やファイル等が入る丁度良い大きさ。メイン収納となるのは仕切りで用意された2室。です。また、その仕切り自体がファスナー付きポケットになっているのでカバン内の整理は用意にできます。ただし、外寸での厚みが6.3cmで、かつ、仕切りがあるので分厚い資料などを大量に運ぶのはしんどそう。ブリーフケースなので当然と言えば当然ですが、トートバッグのように何でもかんでもガンガン入れるというような使い方には向きません。ノートPCとA4ファイル+αくらいが適量。仕事にもよるとは思いますが、通勤用のビジネスバッグとして最適です。

　内装はモラルコードのビジネストートバッグ「クロスビー」と同じような素材（マイクロファイバー）が使われいて、非常になめらかで指触りが良い！

セキュリティ対策

　カバンはスライド式の留め具でスムーズに開閉ができます。なめらかなに稼働しつつ、はまるときはカチッと気持ちよく固定されます。鍵も付いているので一応のセキュリティも確保。カバンごと持って行かれたらダメですけど、勝手に開けられるようなことは防げます。

レザーブリーフケース FINLEY （フィンリー）

　ASPENが本格ビジネス向けのブリーフケースとするならば、ややカジュアルな雰囲気を持たせたのがFINLEYです。カラーもブラックだけでなく、コニャック（ソフトな茶色）もあり、また、肩にかけることができるようショルダーストラップを装備しています。

まとめ

　これまでモラルコードのトートバッグ「クロスビー」「フロリダ」を使っていました。大は小を兼ねるでまったく困ったこともないのですが、荷物が少ない日にはもっと小ぶりのカバンでもいいなと思って今回ブリーフケースに手を出したわけです。

　仕事ではけっこう資料、書類を持ち歩くことがあるのですが、ノートパソコンと少しの書類だけでよい日などはこのASPENを使っていこうと思ってます。

　すっきりとしたデザインと実際の厚み（のなさ）によってスマートな印象で、いかにもビジネスマンって感じが良いです。年齢に関係なく使うことができるそうな万能性も素晴らしいですね。駆け出し、中堅、熟練すべてのビジネスマンにオススメできるカバンです！

　

　

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