「Moral Code(モラルコード)って聞いたことないけどどんなブランドなんや」ということで、本日はMORAL CODE(モラルコード)がどんなブランドでどんなモノを扱っているのかを調べていきます。結論から言うと
- モダンなレザーバッグ、革靴、レザースニーカーなど革製品を製造販売している!
- 高級感あるプレミアムレザーが使用されている!
- 高品質でもリーズナブルな価格を実現!
というブランドです。↓が購入したアイテムの写真です。
それではモラルコードについて詳しく調査していきたいと思います!
MORAL CODEのHPで商品を見てみるという方はコチラから!
目 次
- MORAL CODE(モラルコード)ってどんな会社?
- 高級感の秘密はプレミアムレザーにあり!
- 高品質を実現するMORAL-CODE(モラルコード)の職人技!
- グッドイヤーウェルト製法による本格的な革靴!
- リーズナブルを実現するための方法
- MORAL-CODE(モラルコード)のデザインと機能性
- 購入前にポイントゲット!
- MORAL CODE(モラルコード)の靴を買うときの注意
- 商品紹介
- まとめ
Moral Code(モラルコード)ってどんな会社?
Moral Code(モラルコード)は高級なプレミアムレザーを使用したレザースニーカーや革靴、レザーバッグ、ベルトなどの革製品を扱うアメリカのブランドで、シカゴから150kmほど離れたミルウォーキーという街に拠点を据えているWDM FOOTWEAR AND ACCESSORIES.incが運営会社です。
「本物でありながら、お値打ち価格」をポリシーにしており、質の高い革靴や、レザーバッグがリーズナブルな価格で用意されているのが特徴。革靴はグッドイヤーウェルト製法を採用する等ホンモノ指向にもかかわず価格帯は2万半ばくらいで、3万円も用意すればお釣りが出ます。しっかりしたグッドイヤーウェルトの靴は5万円程度からが一般的な価格であることを考えるとかなりリーズナブルな価格設定がされていると言えます。
現在は、ビジネスカジュアルに特化した「EVERYDAY LUXURY」と、環境を意識した「ETHICAL LIVING」の2つのコレクションが用意されています。
そんなMoral Code(モラルコード)がどんなことをことを目指しているのか、信念は何かということはHPに書かれていました。
We believe that premium leather shoes and accessories should always be obtainable.
Moral Code HP(usa)より
That style and fashion aren’t exclusive clubs. That luxury should never be a luxury.
For these very reasons, we created Moral Code.
上等な革靴、アクセサリーは常に入手可能であるべき、つまりリーズナブルであるべきで、高級品だからといって高かったらあかぬ。一部の金持ちのファッションとちゃうんやぞという思いでMoral Code(モラルコード)を立ち上げた、てな感じなことを述べてはります。(意訳)
「なるほど、そんな信念があるからこんなんが出来上がるわけか」と商品を実際に手にした人は納得すると思いますが、持ってなかったら「いや待て安かろう悪かろうなんと違うの」と思ってしまっても仕方がありません。
それでは実物の写真を交えてご紹介していくので、その良し悪しの判断の一助としていただければ幸いです。
高級感の秘密はプレミアムレザーにあり!
まず、MORAL CODE(モラルコード)はプレミアムレザーを謳っていだけあって、その革質は悪くない仕上がりです。単に価格が安いだけの商品の場合、傷が多かったり、厚みがなくペラペラだったり、厚みがあってもコシがなくヨレヨレの革が使われていることもありますが、MORAL CODE(モラルコード)の革は一定程度の厚みとコシがあるしっかりした本革が使用されています。
オイルを充分に馴染ませ確かな技術でもって鞣された質の高い革が使われていて、『プレミアム』の名に恥じない質感が与えられています。
原皮は肌目のきめ細かい上質な原皮ヨーロッパや北米から輸入しているとのことです。加工された後の原皮の質の良し悪しの判断は非常に難しいところですが、現物を見る限り鞣された革の質感は良いですね。
上の写真はモラルコードのビジネストートバッグ『フロリダ』と『クロスビー』のものですが、オイルをしっかり含み、適度な光沢となめらかさがあり、革の存在感と高級感が感じられます。
パーツとパーツがつながる複雑な部分は縫製が雑になったりしがちですが、乱れがなく美しい仕上げられています。ステッチもある程度太さがあり、強度面にも問題はなさそう。ブラックは分かりにくいですが、ステッチと革のコントラストがシンプルなデザインの中でアクセントになっています。
モラルコードのHPに行って見る!
高品質を実現するMORAL CODE(モラルコード)の職人技!
原皮ももちろん大事ですが、その質を生かすも殺すも鞣しの技術によるのは間違いなく、また、鞣された革の裁断、縫製も最終的な製品としてのクオリティにつながるわけですから、各工程の技術をどうやって確保しているのかも気になるところです。
Moral Code(モラルコード)の製品はすべてインド工場で作られていて、鞣し、裁断、縫製の全工程がインドで行われています。その理由はコストや関税が低いなどの理由もありますが、何よりインドの皮革産業が盛んで信頼できるからです!
インドの皮革産業の歴史は古く、ヨーロッパへの革の供給地としての役割を担ってきました。目が肥えているヨーロッパ人の要望に応えてきた経験と実績が現在も受け継がれ、今ではヨーロッパだけでなく世界中へ皮革の供給するようになっています。
グッドイヤーウェルト製法による本格的な革靴!
ビジネス向けの革靴についてはグッドイヤーウェルト製法が用いられている点も見逃せません。グッドイヤーウェルト製法と言えば高級靴はほとんどと言っていいほど採用されている製法で、作りがガンジョウで、ある程度水への耐性もあり、その構造からソールの交換が可能で結果的に長く使うことができるという優れたもの。
長い間英国の工場の一翼を担ってきたインドの職人たちの技術の高さは、その経験から当然と言えるのかもしれません。
実際、Moral Code(モラルコード)だけでなく、様々なメーカーが鞣し革、あるいは縫製まで行った製品をインドに頼っているわけですからね。
リーズナブルを実現する方法(徹底したコストカット)
原皮も悪くない。鞣し技術も確か。縫製だってしっかりしている。それらを一貫してインドで行うことに加えてインドの輸入関税が低いこともあって生産コストを抑えることができるのは理解できましたが、でもそれはなめし革をインドから入れている他企業も同じと言えるので、さらに他のコスト削減要素が必要な気がします。
どうやってはるのでしょうか。いや、何かやったらその分コストがかさむので、何かを引いているはずです。それは・・・
「店舗あらしません。ネット販売やー。」
です。現代の産業革命と言われるインターネット上で商売することによって、実店舗を確保する必要がなくなり維持費を大幅にカット。そしてネットであれば世界中に向けて販売ができるという戦法を取ったわけですね。さらに、生産から販売までの過程に仲介業者が入るとこれまたコストがかさむからこれを排除してはります。
MORAL CODEのHPへGO!
MORAL CODE(モラルコード)のデザインと機能性
マテリアルの良さとリーズナブルな理由は納得したとして、お次は見た目の問題です。いわゆるデザインですね。これについてはもう個人の趣味嗜好ですのでまずパッと見でどうかが重要。
Moral Code(モラルコード)の製品は鞄にしても靴にしてもシンプルなデザインが採用されています。悪く言えば当たり障りがなく、良く言えばシンプルイズベストで飽きず、そしてシーンを選びません。機能性は高いと思います。実際に購入したアイテムのレビュー記事もあるので興味のある方はのぞいてみて下さい。
奇抜なデザインによるインパクトを求める、あるいは製品そのものの機能性よりもブランド名を重視する場合はMoral Code(モラルコード)は選択肢から外れることになりますが、普段使いのためのカバンや靴を探している人向きのブランドと言えるでしょう。
購入前にポイントゲット!
さて、良い物をリーズナブルに提供してくれるMoral Code(モラルコード)ですが、会員登録したら更にお得に購入することができます。
・まず初回会員登録で500pointがもらえる!
・買い物するたびにポイントが付いて、次回の買い物で使うことができる!
・クーポンやセールのお知らせが届く!
amazonのアカウントでも買うことはできますが、ポイントゲットのためにも会員登録がおすすめです。
①Moral Code(モラルコード)のHPの右上にある人型マークをクリックするとログイン画面に遷移します。
②ログイン画面の下の方に「新規会員登録」ボタンがあるのでこれをクリック。
③あとは必要事項を入力すればOK。登録完了したら500ptが付与されます。
商品の再入荷や、新アイテムの案内の他、お得なクーポンのお知らせなどがメールで来ます。モラルコードで買い物するなら会員登録は是非しておきましょう!
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MORAL CODE(モラルコード)の靴を買うときの注意
靴はレザースニーカーのALECと、革靴のHOLDENを使っているのですが、こちらはちょっと注意が必要です。実店舗がないため試し履きができないからです。
私はカバンが良かったもんだから、靴も欲しくなってなかなか素敵な赤色に惹かれて購入しました。見た目はHPの写真通り、履き心地も普通なので合格なのですが、若干想定していたより大きかったです。
Moral Code(モラルコード)のHPにも「-1cmのサイズを選ぶことをオススメする」的なことが書かれていますのでそのようにしたほうが良いでしょう。ただ、もしもサイズが合わなくても無料でサイズ変更には対応してくれるので問題はありません。サイズ変更のやり方についてもHPに書かれているのでチェックしておきましょう。
Moral Code(モラルコード)の商品の一部をご紹介
ビジネスレザートートバッグ CROSBY II(クロスビー2) ¥ 21,780-
シンプルなデザインのレザートートバッグ。高級感のある革と落ち着いた色味による上品さが感じられ、ビジネスシーンにも対応可能です。容量も充分で、A4ファイルやノートPCもらくらく収納!
ブラウンの他、ブラック、キャメル、ネイビーがラインナップされています。
Moral Code(モラルコード)ビジネスレザートートバッグ CROSBY(クロスビー)
レビュー① |
評価★★★★ 革質が気に入り購入しました。思ってたもので満足です。しいて言えば、トートバッグなので、男性サイズとしては、肩にかけるには、少し長めが良かったかなぁだと言うとこです。 |
レビュー② |
評価★★★★★ 皮の質感が良いです。 大きくしっかりとしたカバンなのでものがきちんと入り整理しやすいです 個人的にはもっと濃いブラウンでも良かったのですが、気に入っています |
ビジネスレザートートバッグ CROSBY-2(クロスビー2)撥水レザー ¥ 21,780-
クロスビーに撥水加工を施したモデル。ボディはヌバックレザーに変更されており、わずかに毛羽立たされた表面が非常にソフトで指触りが良好!
持ち手も延長されより肩がけがしやすい仕様になってます。雨の日も安心なアイテム。
カラーはミリタリーグリーン カーキとデニムの2つ。
moral_code(モラルコード)クロスビーII撥水レザー仕様
レビュー① |
評価★★★★★ ずっと探してました。めちゃくちゃカッコいいです。機能性コスパ、デザイン、文句無しです。 |
レビュー② |
評価★★★★★ 使いやすく、見た目バッチリ! 高級感もありお勧めです。 |
レビュー③ |
評価★★★★★ 素敵なバッグです |
BLAKE BLACK トートバッグ
こちらは「ETHICAL LIVING」コレクションのレザーバッグ。環境に配慮したオリーブレザーが使われています。スクエアなフォルムが美しく、ビジネスにも対応できます。また、ややスリムに仕立てられており、性別を問わないデザイン。
モラルコード_BLAKE BLACK トートバッグ
→MORAL CODE(モラルコード)の革靴、ホールデンをレビュー!!!
→コスパ良すぎ!!!グッドイヤーウェルト製法なのに安いモラルコードのnewtonのレビュー!
レザースニーカー ALEC アレック ¥18,480-
モラルコードのレザースニーカーの中でも人気の高いALECです。アッパーは牛革、ライニングはやわらかいシープスキンが使われ、インソール、アウトソールにはクッション性が高く、革ならではの雰囲気とスニーカーとしての楽さが両立されています。
MORAL CODE(モラルコード)ALECを見に行く!
メンズベルト GRANT ¥9,680
Moral Code(モラルコード)のベルトで人気no1の商品。シンプルでプレーンなデザインなのでどんなスタイルにも対応可能。ブラック、ブラウン、コニャック、オークの4色が用意されています。
サイズはS、M、Lの3サイズ。
S:全長96cm 対応範囲:79cm~89cm
M:全長101cm 対応範囲:84cm~94cm
L:全長106cm 対応範囲:89cm~99cm
moral code(モラルコード)メンズベルト grantを見に行く!
MORAL CODEのベルトは『GORDON(ゴードン)』『GLEN(グレン)』『GAVIN(ギャビン)』『GRANT(グラント)』の4種類があり、それぞれにカラーラインナップが用意され、全13アイテムとなっている。
まとめ
というわけで、Moral Code(モラルコード)についてでした。
- 良い物をリーズナブルにを信条にしている
- リーズナブルに提供するためコストカットはしても「作り」の部分で手抜かりはない
- コストカットのため実店舗はない
- 店舗がないため実物を確認できないが、交換は対応可(靴の場合で条件あり)
- Luxuryなものを普段使いに!
昔はアジアで生産されたものは質が悪く、やすもんのろくでもない代物のイメージが強かったですが、近年は中国産にしろ、インド産にしろまったく侮れません。このクオリティでこの価格であればコスパ高いし消費者が食いつくのも当然です。特別な時に使うためではなく、普段の生活や仕事で使い倒すための選択としてMoral Code(モラルコード)はありです。また、それがMoral Code(モラルコード)が謳う”That luxury should never be a luxury.”に合致するのではないかなと思う次第です。
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