数年前にホースハイドのPコートを買った。高い物ではなかったけれど、悪くはない作りで満足はしていたけれども、なんだか革がグワグワして妙な着心地だったものだからホースハイドにはあまり良い印象がなかった。んが、
High Large Leathers(ハイラージレザーズ)のガスリィを見て着て知った私はその印象がコロリと変わったことをここに告白します。
ハイラージのガスリィについてはコチラ→レザージャケット6ブランド比較!!!
そして、Fine Creek Leathers(ファインクリークレザーズ)です。
Fine Creek Leathers(ファインクリークレザーズ)
High Large Leathers(ハイラージレザーズ)を退社した山崎氏が新たに立ち上げたのがFine Creek Leathers(ファインクリークレザーズ)です。
Fine Creekは徹底的に馬革にこだわっており、革ジャン=牛革という私の常識を見事に粉砕してくれました。
『馬革の可能性を追求する』というブランドコンセプトを掲げ、ホースハイドを使ったアイテムのみをリリースしております。アメリカンヴィンテージのディテールや意匠を踏襲しながらも、アイテムによって仕様や仕上げの異なる馬革を使い分け、『そのアイテムに合った最適解の馬革』を求め続けています。ファインクリークレザーズのアイテムは、馬革で作ったアメリカンヴィンテージで留まることなく、『最高の馬革』を『最高の形で提供』するためにパターンやシルエット、細かな仕様をモディファイしております。そして、最高の革ジャンを実現するために、ヴィンテージを取り入れた『ホースハイドジャケットの進化系』としての高みを目指しております。
FINE CREEK LEATHERS HP より
まださらなる高みをめざすのかっ!と開いた口がふさがりませんが、その結果というのかなんというか、徹底したクオリティを確保するためということもあるのでしょう。Fine Creekの製品は生産数が限られており、店頭で購入することは極めて難しいそうです。
Fine Creek Leathers Leon Custom
そしてこちらがFine Creekのライダースの中でも人気の高いレオンカスタム。
如何ですかこの重厚感。いかにもタフ&ワイルド。それでいて縫製は極めてきめ細かくその技術の高さが伺えるというものです。
これだけカッコよく、かつ質もよいとなると必然的に値段も高くなるというもの。でもこれはその価値がある!と思ふ。
ライダースはKADOYAと信じて疑わなかった私の脳みそに激震が走っております。。。
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