Moral Code(モラルコード)はダメだ!を徹底検証するっ!!!-ほんまなにやってまんねん-

MORAL CODE(モラルコード)はダメじゃない

 先日、何となしにカバンの話になったので知人にモラルコードを勧めたところ、「もらるこーど?知らんなぁ~。」とまったく相手にされなかったホン・マモンですコンバンワ。

 ということで、本日はMoral Code(モラルコード)をやたらとプッシュしている私ですが、敢えてアカンやろというところをアゲツラッテ行きたいと思います。なぜそんなことをするのかと言うと、もっと成長してほしいからとか言うて、推しのアイドルに説教を垂れてしまう痛いファン的なノリです。どこからどうやって見ても上から目線!!!ズバズバきっていきまっせ!

Moral Code(モラルコード)
モラルコードのHPに行く!
Moral Code(モラルコード)

Moral Codeの価値は名前にではなく製品そのものにある!

 まず、文頭にも書いたように知名度は高いとは言えない言わざるを得ません。知る人ぞ知るってところでしょうか。と言うことはブランド名をもって周りを威嚇することはできない。と言うことは高級ブランドを前にすると震え上がらなければならないかも。と言うことは・・・いらない?

 とんでもないことでございます。確かに、名前は知れていないかもしれません。セールもやる気が感じられないかもしれません。しかし、それは問題ではないのです。なぜならモラルコードはその名前ではなく、その製品のコストパフォーマンスの高さに価値があるブランドだからです。

 どういうことかと言うと、モラルコードは「ラグジュアリーな製品をリーズナブルに提供する」ことを謳っていて、超高級ブランドがナイロンのカバンにゼロをいっぱいつけて売る傍らで、質が高く実用的な製品を高くない相応の価格で提供するということをやっているのですます。いわゆるファストファッション的に近い発想ですが、製品はワンシーズンもてばよかろう的な粗悪なものではありません。実利的で名を捨て実を取るユーザーにぴったりのブランドと言えるでしょう。逆に、ブランド名そのものの価値を求めたり、リセールバリューを考慮する場合にはお勧めできません。

 ビジネスシューズに関して言えば、手のかかるグッドイヤーウェルト製法が用いられている物がラインナップされており、その作りは確か。難があるとすればソール(一部)。クッション性に優れたEVAソールが採用されているものは、革靴なのにスニーカー的感覚ではけるので非常に良いけれど、減りが早い!快適さとのトレードオフだから納得もできなくもないが・・・。

 ところで、先日ソールをビブラムに変えてもらった際に靴修理の職人さんが「作りがしっかりしてるからソール変えたら長くはけると思うよ」とおっしゃっていたことを報告しておきます!

Moral Code(モラルコード)
モラルコードのHPに行く!
Moral Code(モラルコード)

これがアメリカンサイズってやつか!

 リーズナブルな価格での提供を実現するためにはコストカットが必須です。モラルコードは実店舗を持たずにネット販売に絞っているのもコストカットのためです。これがためにユーザーは購入前に実物を確認することができない仕組みになっています。ネットでモノを買うことが普通になってはいるけれど、特に靴に関してはサイズが合わないとどうしようもない物なので躊躇する人は結構多いはず。

 そして最大の問題がその「靴のサイズ表記が変!」です。これについてはHPで「スポーツメーカーブランドのスニーカーのサイズ表示より-1.0cm(ものによっては-1.5cm)をおすすめします。」と書かれているので、そのようにすればよいのですが、そんな説明文なんて読まずに購入してしまうこともあるでしょう。靴の1cmって結構大きい差なので説明があると言ってもなんか微妙です。アメリカン。

 私は「-1cmは言い過ぎなのでは?小さかったら履けんしな」と思って普段はいている靴より-0.5cmのを選んだところちょっとでかかったという目にあいました。

 しかしこれも対応策は講じられており、14日以内であればサイズ交換は無料でしてくれます。ただ、再交換は不可です。

サイズ選びはモラルコードの言う通り「-1cm」「-1.5cm」で選択した方がよさそうです。

Moral Code(モラルコード)のinfoをチェック!!!

在庫切れ続出

 そして在庫についても不満があります。順次補給はされていっているようですが、結構売り切れがあります。リーズナブルで高品質の結果そうなるのは理解できます。それだけ人気が出てきたと見ることもできます。ファンとしてはうれしいところではあるものの、なんでありませんのやと文句の一つも言いたくなってしまうです。

 なのでもしも在庫ありでも迷っているうちに売り切れになる可能性があるので決断は早いほうがいいかもしれません。もっとも、在庫が少なくなったら「△残りわずか」という表示がされますけれども。

 

HPもなんかアメリカンで分かりにくい。改善されたけど。

 そして最後は売り方です。ネット販売のみなのでその主戦場は自社サイトということになるでしょう。が、これが正直なところあんまり見やすくはない。気がする。特に前は非常に見にくかった。 HPがリニューアルされてかなり見やすくなってます。

 今はHPが更新されて、カテゴリーごとに商品の一覧がほぼ一画面で確認できるようになったので大いに結構ですが、前はページが長くて下の方にある商品の確認をするにもスクロールをし倒さないといけない仕様で、往生したもんです。

 で、今は見やすくなりましたが、カテゴリー分けは何やらアメリカン。分かるけどなんか独特です。

セールは大歓迎!でもどれが? アウトレットのページが用意されたぞ!!!

 そしてちょいちょいセールをやってるんですが、セールのページが用意されるでもなく対象商品には小さく「セール」の表記がされるだけ。また、一覧のページではセールと表記があるのに、対象商品ページに入るとセの字もないなどということも。。。

 以前はどれがセールなのか分かりにくかった感は否めませんでしたが、今はしっかりセールの文字が表示されるようになって迷うことがなくなりました。また、アウトレット専用のページも展開されています!

モラルコード アウトレットを見る!

 もともとがリーズナブルなので毎日がセールみたいなものなのかもしれませんが、アウトレットで更に安くなっているならチェックしない手はありません。

Moral Code(モラルコード)
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会員登録

あ、後、会員登録すると500ptもらえるのですが、そういった案内もまったくないのもどうかと思います。もし買う決断をしたのであれば購入前に会員登録してポイントゲットしちゃいましょう。購入後にポイントもたまりますしね。

Amazonでも売っているぞ!

 amazonでも販売されているのでプライム会員の方はAmazonで買うのもあり。最近はAmazonも情報過多で使いにくい気もしますが、送料無料はありがたい。

まとめ

ということで、文句を書いてまいりました。

 ・威張ることは難しいが、物はいいので賢い選択と言える。
 ・靴のサイズは大きめのため、-1cmが基本と思ったほうがよい。無料交換可能。
 ・在庫は多くはなさそう。気に入ったものがあったら迷うべからず。
 ・セールなの?どうなの?ってわからないことがある。

 なんなん?きらいなん?と問われたならば好きですと答えます。ただエエことばっか言うてもなんですしね。ええ。最後にフォロー入れとくと、価格の割に物はホンマによろしおすえ。カバンと靴のレビューは↓↓↓を見てみて下さい。

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