そのPhantom、夢幻か。

 32GT-Rが2千万円越えで売りに出されているとか。現行の新車よりも高嶺を付けているのだから驚きです。93年に発売されて500万円前後の価格だったものが、30年近い時を経て2000万越え。北米をはじめ、世界に流れてることも理由の一つですが、なぜそんなに古い車が日本の車好きのみならず世界で求められるのかと言うとモノが良いからでしょう。

グーネット 32 GT-R 2560万円

 いくら素性が良くても、時間がたてばたつほどに状態は悪くなる。そんな中で新車と見まがうほどのコンディションを保っている車両のレアさ加減というものはめちゃくちゃ高く、夢かマボロシかてなもんで価格も高くなるというすんぽーですね。

 その性能に裏打ちされたGT-Rという製品が持つブランド力が大いに現れた一例だと言えるでしょう。これは車に限らず他のモノでも言えることだと思います。

 さて、本日はその名前のごとく幻影かと思うほどの良コンディションの一品をご覧いただきたい。その名もPhantom。

スタンドカラーのシンプルなシングルライダースで、逆ハのポケットが印象的。肩と肘にキルティングで追加されたパットがレーシーな雰囲気を醸す格好良い一品です。

 こいつはタグからして70年代のLewis Leathers(ルイスレザー)で、もうびっくりするくらい状態がよい。大きな傷もなければ破れもないし、ダメージが現れやすい裏地も至ってキレイ。先のGT-Rよりも20年ほど前のシロモノですからそのレアさは相当なもんです。70年代のルイスのビンテージゆうたら穴あきのボロボロなやつがいっぱい出回ってますからね。

 とは言っても、車も革ジャンもどんだけレアでも興味がない人にとってはまったくもって無価値でゴミ同然に扱われることもあるのだから人の認識の仕方って面白いですな。

 


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